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どうも!最近8時間勤務が続いているsketchです!しんどい笑
そんな中書くこの記事は、
「行きたい塾がある!けど高いから親にダメって言われる。」
「親に申し訳ないから授業料の低い塾に通ってる。」
「いまの塾でも不満はないし、親を説得するのめんどい。」
と言う受験生になる前の学生に向けた記事です。
私の通塾経験と、塾講師としての経験を踏まえて、伝えたいことがあります。
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塾の料金を決めるのは?
塾の料金を決める大きな要素としては、
①コマ数と一コマあたりの時間
②集団か個別か
③プロかバイトか
④目標のレベル
が考えられます。順番に考えていきましょう。
まず、自分は恵まれていたと言うこと。
私はこの記事を書くにあたって、自分が受験生の時に通っていた塾と、現在先生として働いている塾の料金を調べました。
そして驚きました。
私は今までの記事でも、湘ゼミアルファのことを褒めまくっていましたが、
「いや高っか!」
そりゃいい先生いるわ!高けぇもん!
授業楽しいわけだわ!だって高けぇんだもん!
ところが、思い出してみると、湘ゼミと湘ゼミアルファの一コマあたりの時間は確か、
湘ゼミが50分、
アルファが90分、
でした。確かね。
そこで1分あたりの料金を計算すると、なんと、
アルファ(前期)の方が安い!
ちなみにアルファは前期(3〜8月)から、後期(9〜1月)に変わると料金が跳ね上がるので、流石に後期はアルファの方が高かったですが、
これは意外な結果でした!
皆さんも親を説得するときは、コスパの面で攻めてみるのもいいかもしれないです。
しかし、
払う金額の上下関係は変わりません。結局、アルファの方が払う金額は高いんです。
いくらコスパが良いこともあるとはいえ、これだけの金額を塾に払ってもらえた自分は、恵まれていたんだと気づきました。
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集団か個別か
これはわかりやすい要素です。
一人の先生が一コマで1人教えるのと、30人教えるのとでは収益効率が違います。
人数が多ければ、それだけ一人当たりの料金を下げられます。
しかし、人数効率が30倍になったからと言って、料金が30分の1になるわけではありません。減っても3割引きから半額くらいです。
入ってくるお金の合計は、集団塾の方が高いわけです。
そしてそのお金で、レベルの高い先生を用意できます。
プロかバイトか
生徒にとっては同じ先生に見えるかもしれませんが、先生にもバイトとプロがいます。
そして、
その差はとても大きいと言うことです。
これはバイトとして先生をしている、私自身が心から痛感しています。
かなり生々しい内容なので、詳しくは別の記事にします。が、
結論から言うと、
授業料は、そのまま授業のレベルに比例すると言うことです。
安い塾にはそれなりの理由があり、高い塾には高いだけの価値がある、と言うことです。
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目標のレベル
これはやや細かい話です。
塾では、生徒のレベルでクラス分けされることがあります。高いコースやクラスになると授業料が上がったりします。
理由はさっきと同じです。先生のレベルが高いんです。
逆に言うと、
高いレベルの先生でないと、難関校に受からせることはできないんです。
受験で人生が決まると言う人もいます。リターンがあるところにはお金をかけましょう。
まとめ
私は今までの記事で、湘ゼミアルファのことを褒めまくっていましたが、ちょっと考えを改める必要があると思いました。
確かにいい塾なんです!それに変わりはありません。
でも、
やたらと全員にオススメするのは良くないかもしれませんね。
勉強になりました。
それではまた次の記事で!
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