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どうも!成績は悪いsketchです!
このシリーズでは、私の慶應高校での体験を、日記のように、思うがまま書いていこうと思います。
ネット上のどのサイトよりも、より実態に近い情報だと思いますので、良かったら志望校選びに役立ててください。
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12月18日(月)
私は一限の授業にギリギリ間に合い、席に着きました。
教科は英語、
教室はいつも静か、視聴率は50%以下は当たり前。
私の一週間で1、2位を争う退屈な時間です。
しかし今日は、いつもとはちょっと違いました。
「授業後に前に来てください。」
私は先生に呼び出しを受けました。私の隣の席のやつも一緒に。
内容としては、「私の授業態度が気に食わない。」とのこと。
おそらく授業中、同じく退屈そうにしていた隣のやつと話していたせいでしょう。
そして先生の文句に適当に頷き、席に戻った後、もう一度先生に呼ばれ、こう言われました。
「成績、覚悟しておけよ。」
私はちょっと驚きましたが、顔には出さず、また適当に返事をしました。
家に帰った後、あの先生の言葉を自分なりに考えてみました。
私も塾の先生として働いている身です。少しは教鞭を執る人の気持ちがわかります。
おそらく、私に授業を聞いて欲しかったのでしょう。
私も生徒が授業を聞かないと悲しいし、「どうすればいいんだ。」と悩みます。
でもそれで、私は生徒を脅したりしないです。
塾の先生は生徒に強く出れないから、とかではありません。私が学校の先生でも同じです。
脅して授業を聞かせたところで、相手のためにも、自分のためにもならないからです。
私は、尊敬できる人の言うことはよく聞きますが、それ以外の人の言うことは聞きません。
私だけではないと思います。
自分を脅した相手の言うことを誰が聞きますかね。聞いたふりをするのが大抵です。
そして、そもそも授業の人気がないのはなんででしょう。
もともと人気がない教科とかもあると思いますが、一番は授業が面白くないからです。先生の話を聞くのが有意義じゃないんです。
私も全ての教科において授業を聞いてないわけではないです。面白い先生の時間や興味のある教科では、かなり真面目です。特に数学の先生は本当にわかりやすくて面白い!
でももし明日の授業でその数学の先生に脅されたら、きっとやる気はなくなりますね。
受験がないからこんな贅沢を言えるのかもしれませんが、大学ではこれが普通です。自分の教科は自分で選べます。
早く大学生になりたいです。
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