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どうも!sketchです!
この記事は、
の一部です。
初めての人はまず上の記事に行き、順番にご覧ください。
それでは本編どうぞ!
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慶應高校の試験内容(もしかしたらBANされるかも笑)
※はじめに言っておきますが、この情報は2015年2月に実施された慶應義塾高校の受験内容です。年によって大きく変わる可能性がある、というか毎年変わりますので過信しすぎないようにしてください。最新の情報は塾の先生などのプロの方に聞いてください。
まず、ペーパーテストは英語、国語、数学の三科目で全部50分ずつだったと思います。
英語
パターン決まってましたね。
序盤は文法、中盤で空欄補充と熟語の知識系、最後が長文の読解です。
長文は中学の範囲から全く外れた単語が多く出てきて、自分で意味を補充しながら解く感じです。とにかく全体像を掴んで、わかるやつから解いてくのがいいと思います。
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国語
ちょっと変わってます。
長文二題と知識問題でしたが、毎年文学作品の知識問題(〜〜を書いたのは誰か?みたいな)が出ます。知ってれば対策できます。他にもちょっと歴史チックなのが出た年もあったような。
数学
多分この三科目で一番難しいです。
私の年もかなり難しくて体感45点くらいしか取れませんでした。公式などの知識は前提として、発想力や柔軟性、いかに問題を簡単に解くか、みたいなものを見るテストだと思います。
あと、試験の紙に計算用のスペースがなくて、問題が詰めて羅列してあるので、問題数も多い上に、慣れてないと計算が進みません。ここもおそらく柔軟性を見るためかな?
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面接
まず待ち時間が長い!笑。1時間ぐらい待たされます。周りは慶應の歴史とか、福沢先生の享年とか暗記してましたが、そんなことする必要はないと思います。
形式は2回に分かれていて、1回目は自分1対先生1、2回目は自分1対先生2でした。
1回目は割と普通な面接で、志望動機とか、住んでるところとか、他に受けた高校とかを聞かれました。公立と同じ感じ。
2回目はちょっとゆるい感じ。「試験どうだった?」とか、「何部に入りたいの?」とか、「大学の学部はどこがいいの?」とか聞かれました。
注意点は「家からの距離」と、「他に受けた高校」ですかね。
高校側としては、絶対に入ってくれそうな人に合格をあげたいですから、第一志望というのはもちろん、現実的な通学手段とか、大学まで見据えてますアピールとかはしといたほうがいいですね。
あとは堅くなりすぎなければ大丈夫、と言いたいところですが、筆記で落ちるのが3分の1、そこから面接で8分の1くらい落ちるので、油断は禁物です。
もし気が向いたら、それぞれの科目の対策記事とか、実際に受験の問題を作ってる先生とも知り合いなので、お話を伺ってみたいと思います。
需要があるか知りたいので、書いて欲しい人はコメントお願いします。
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