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どうも!理工とSFCで迷っているsketchです!
この記事では、最近学校で説明された理工学部の学科、学問についての紹介に、自分が持っている資料の情報も加えて、皆さんに紹介したいと思います。
学部説明会やホームページに載っているものよりも、より実態に近い情報だと思います。
「慶應大学理工学部にちょっと興味ある」な方や、「学科とか学問ってなに?」って方に読んでいただきたいです。
(この記事は2017年の資料を参考に書いています。また、理工学部に関する基本情報を知りたい方はこちらをどうぞ)
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学問
理工学部においての学問とは、理工全体を5つに分けた大きなくくりで、学問1〜学問5まであります。
大体のイメージは、
学問1:物理系
学問2:数学系
学問3:化学系
学問4:機械系
学問5:情報系
です。
理工学部に入学する時は、このいずれかに所属することになります。
一年生で学問に所属、そして二年生時に学科に分かれるわけですが実は、
”学問ごとに進学できる学科が決まっています”
つまり学問選びは、その先の学科選びに直結するわけです。上に書いた大体のイメージで学問を選んではいけません!
行きたい学科まで明確に絞ってから学問を選びましょう。
学科
慶應の理工学部には11個の学科があります。
それぞれどの学問から行けるのか、その学問の内の何%が進級しているのか、合わせて紹介します。
”機械工学科”=(学問4の50%)+(学問1の10%)
”電子工学科”=(学門5の30%)+(学問1の20%)
”応用化学科”=(学問3の55%)+(学問4の10%)
”物理情報工学科”=(学問1の50%)+(学問3の10%)
”管理工学科”=(学問2の50%)+(学問4の10%)
”数理科学科”=(学問2の35%)のみ
”物理学科”=(学問1の20%)のみ
”化学科”=(学問3の20%)のみ
”システムデザイン工学科”=(学問4の30%)+(学問5の25%)
”情報工学科”=(学問5の35%)+(学問2の15%)
”生命情報学科”=(学問3の15%)+(学問5の10%)
こんな感じで、その学問から行ける学科は決まっています。
一つの学問からしか行けない学科もあるので注意です。
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王道の学問
また学科には、その学科に行く王道の学問があります。上に記事でいうパーセンテージが多い方です。(足し算の前に書いた方)
例えば、管理工学科や数理科学科の王道は学問2です。
パーセンテージが低い方の学問でも、行けないことはないですが、やはり王道の学問に行った方がその学科に行きやすいと、学校で説明を受けました。
おそらく生徒同士での情報共有がしやすいのでしょう。
まとめ
入学前の下調べは、入学後の充実度に直結します。
理工学部に関わらず、やりたいこと、したい勉強があるなら、情報は確実に手に入れましょう。
入学してから「こんなはずじゃなかった」なんてならないように十分調べてから志望学部、学問を決め、勉強に励んでください。
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