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授業概要
12:25に出席カードが配られる。授業開始から1時間15分後。
今日の授業は大木先生。今日のところはテストに出る。
授業ノート
46億年の地球の歴史を追っていく。
46億年前
マグマオーシャン
気圧が200〜300くらい。
微惑星との衝突で熱が発生。
表面温度は1200度。
温度上昇→水蒸気発生→温室効果→マグマ拡大→水蒸気がマグマに溶ける→はじめに戻る。
〜40億年前 冥王代
海洋の形成
地球の軌道の微惑星と衝突し終わり、微惑星との衝突が減ると、温度が減少。
すると上空の水蒸気が雲を作り、雨がふる。
35億年前 始生代
最古の生命(グリーンランド)
生命誕生の環境
光の届かない海底
300度以上
酸素ではなく、硫黄化合物からエネルギーを得ていた。
有害な太陽光や紫外線が届かない場所。
〜27億年前 原生代
光合成の開始。
23億年前
全球凍結
大陸の分裂で二酸化炭素が減少、地球寒冷化。
雪や氷が太陽光を反射→寒冷化のループ。
海が凍ると、海中の二酸化炭素が大気中に放出される→温室効果→気温が上がり出す。
地球内部に内核と外核が形成。内核が個体の鉄、外核が液体の鉄。
↓
液体の鉄が流動することにより、地球に磁場ができる。
↓
太陽からの有害な宇宙線を阻害。
↓
生物が陸へ進出。
↓
大気中の酸素が増加。
酸素増加による変化①:酸化鉄の生成
海中に溶けていた鉄イオンFe2+がFe2O3として海底に沈殿。
人類はこれを掘り起こし還元して使っている。人類が利用可能な鉄は全てこの時に作られた。
酸素増加による変化②:生物の進化
酸素はもともと毒だった。
酸化からDNAを守るために核を形成、真核生物の誕生。
酸素のエネルギー変換効率が良かったため、大型生物が誕生。
7億年前
全球凍結再来。しかも7〜6億年前の間に2回起きた。
大陸の分裂で全球凍結。
↓
温暖化
↓
生物大繁殖(エディアカラ動物群)
〜4.2億年前 ここまでが先カンブリア時代
4.2億年前〜 顕生代
植物、動物の先祖全てが爆誕。「カンブリア爆発」
カブトガニはこの時代からほとんど変わらず生きてる。
酸素の増加でオゾン層が発達。
↓
動植物が陸上へ進出。
最初に進出したのがコケ。
ワカメみたいなのばっかりだったから、クチクラというワックスみたいので体を覆い、乾燥から身を守る。
重力に対抗する茎、水分を吸収する根が発達。
次に魚類の上陸。
淡水との塩分濃度の違いを腎臓で調整。
淡水で不足するミネラルを、カルシウムやリンとして背骨に貯蓄。
肺を獲得。
シダ植物の大繁栄と昆虫の上陸が重なり、シダが作る酸素の恵みを全面に受け、昆虫が巨大化。今と変わらない姿に。
また、この時のシダ植物の死骸が石炭。
2.5億年前 地球史最大の絶滅
火山活動で二酸化炭素が増加→メタンハイドレートが融解しめたんが放出されて太陽光が遮断、地上が酸欠状態に。
海水が表面だけ温められて、海水の対流が停止、海中が無酸素状態になりほとんどの生物が絶滅。これが石油になった。
1.5億年前〜1億年 恐竜の時代。
南極、北極にも氷がなかった。
平均気温は40度。
恐竜から鳥類に進化。
恐竜は隕石で絶滅でほぼ間違いない。
体重30kg以上の生物は死亡。哺乳類はネズミとして生き延びる。
20万年前
ホモ・サピエンス爆誕
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