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私たちは何のために生きているのか。
人間は社会的な生き物
自分の生命維持
子孫を残す
社会貢献
を本能的に望んでいる。
自分と自分の家族以外でどれだけの人を幸せにできるか、が人間の価値だ。
by冨田勝
じゃあ自分の価値を最大化するにはどうすればいいのか。
日本経済は必ず破綻する。
政府は日本経済が成長する前提で歳出を増やしているが、歳入はここ30年増えていない。その差分は国債という紙を切ってごまかしている。
国債はざっくりいうと60年ローン。
建設される公共施設などの後世にも残る資産には国債が使える。
逆に残らないものには使えないよと法律で決まっている。
にも関わらず、現状の借金を賄うためだけの赤字国債が発行されている。
いや何で?
予算関連法案という名の、「今年だけ特別に赤字国債作ってもいいよね?」っていう法律を毎年作っている。
これは国民が怒るべき。けど麻痺しちゃってる。
子供たち孫たちのクレジットカードを勝手に使いまくっている。
プライマリーバランス
収入と支出を同じにしよう!
これは無理。
じゃあ新しい赤字はなくそう!
これも無理。
じゃあ借金の利息分は返そう!
これも無理。
それなのに日本の経済学者は、「日本はまだ大丈夫」っていう。
破綻は破滅ではない、手術である。
別に破綻したからといって、日本国民が皆殺しになるわけではない。
JALは破綻している、吉野家も2回破綻している、韓国も事実上の破綻している。
破綻すると全部チャラになる。その代わりにめっちゃ痛い!
例えば外圧がかかり公務員の給料を強制的に減らされたり。
破綻を乗り越えた先は、無駄が減る。必要なものがより必要になる。環境に左右されない強い価値は、ピンチの時にはより高い価値になる。
来たる破綻に向けて、今の内に着々と準備を進めておこう。
この事態は、俺たちの時代に必ずやって来る。逃げ切りはできない。
日本に生まれたことは、スーパーシード権と同じ。
自分の身を守ってまだ余裕がある。
この余裕を何に使うか。誰のために使うのか。
”やりたいこと”と”やるべきこと”を一致させる。
これができたらもう人生無双状態。
”理想”と”現実”の折り合いをどうつけるか。
この舵を取るのが人生。
夢を諦めないのは必要条件、最低条件。
悔いのない人生を送ろう。
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