【SFC授業ノート】第13回『地球環境技術論』(一ノ瀬 友博)「アルゴリズミック・デザインー植物を育てるように建築を育てるー」1/7(月)2限

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授業概要

 

 

冬休み明け最初の授業。ちなみに冬休み前最後の授業を休んだので、回数が1個飛んでます。

 

今日は松川先生のアルゴリズミック・デザインの話。

 

初めて吹き出しのCSSを使ってみました。

 

授業ノート

 

 

アレクザンダー

どこに高速道路を通すか最適化

 

道路工事のコストと治安など、26項目の評価基準を設けて、項目ごとに白黒マップを作った。

そしてその26枚の地図を重ねて、26項目全てを表す地図を作った。

 

 

デザイナーが作る通常のデザインは

  • <かたち>を作る
  • 答えは一つ
  • 本人しか作れない
  • 評価が曖昧
  • 感性、経験、勘

 

アルゴリズミック・デザインは

  • <かた>を作る
  • 答えは複数
  • 誰でも作れる
  • 評価が可能
  • アルゴリズム

 

 

そもそもアルゴリズムとは

 

計算方法のこと。

 

1+1=2でいう『+』のところ。

 

要は、

誰にでも使えて、意味のある答えが出る、『式』をデザインする。

ってこと。

 

それがアルゴリズミック・デザイン

 

『設計の仕方を設計する。』

 

例えば先生は、ORFの会場の研究会の配置の決め方を設計した。

 

その先生がSFCで持っている研究室の占有面積、

その研究のアスペクト、いわゆる分野、

そこから導き出せる研究会の派閥、

それを会場の形にパッキング、

かつ、火災の時の避難経路を塞がない配置、

準備、展示に最適化するために直交座標に変換、

 

上記のすべてのアルゴリズムを作り上げた。

 

次の年からは、この式に当てはめれば誰でも配置を設計できる。

 

 

 

「6人入れるヴァンガローを、今までにない木造建築で作れ。」

というコンペ。

 

45mm角の木材にいくつかのルールを与えて、宙に浮いたヴァンガローの外殻を自動生成させるアルゴリズムを作った。

すると鳥の巣のような家ができる。

惜しくもコンペには通らなかったが、これがある専門誌に取り上げられ、海の家を作成した。

 

これは自然界の建築物に似ている。

 

蜂の巣やアリ塚は、最初に設計図があるわけではなく、すべての個体がいくつかのルールに従って組み立てている。

 

実は人間の骨もそう。

負荷がかかる部分には材料が多く使われ、負荷がかからないところには材料が少なくなっている。

 

有機的な形とも呼べる。

 

秩序と混沌の中間が面白い。

 

アルゴリズムを作るってなんなの?笑



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