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授業概要
今日から10月!
今日の先生は黒田先生。
専門は発生生物学。
生命現象と現実社会の比較論(秋:金曜3限)がオススメらしい!
今日は11:30に出席表が配られた。
授業ノート
今日は3パート
- 国際カエル年が唱えられた意味。
- カエルが激減している理由
- 環境問題への取り組み
国際カエル年
国際自然保護連合と水族館協会が、2005年に唱えた。
両生類が激減している。
このままいくと、両生類の3分の1が絶滅する。
皇居の池のカエルの種類が減っていた。
閉鎖空間だから普通はありえない。
無尾目、有尾目の他に、足がない無足目もいる。(アシナシカエル)
日本人はカエルをこよなく愛している民族。
生物は一定の確率で絶滅に向かう。
しかし、両生類はその211倍の速度で進んでいる。
カエルは浸透性の高い皮膚を持っているため、環境の変化を受けやすい。
ヒキガエルとかは口からではなく皮膚から飲んでいる。
生殖細胞は環境の変化を受けやすい。
現代人の精子は弱っている。
フィンランド人の精子濃度は5年で27%下がっていた。
カエルで起こっていることは、人の、特に生殖細胞にも起こっている。
生物濃縮
人はピラミッドの頂点。
食べたものがどんどん上に登っていく。
環境問題を解決する方法は、
ヒトがいなくなり、あらゆるスイッチをオフにすればいい。
黒田研では、皮膚になる細胞から胚を作り出している。
生物は、環境抵抗がかかり、その数の増加はある一定で止まる。
食べるものがなくなるから。
しかし、人類は田畑を耕すことができるため、その数が無尽蔵に増える。
200億まで増える計算。
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