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授業概要
今日からはマスマティカのファイルを使って授業。
授業ノート
アルゴリズムとは何か
マスマティカの創始者
スティーブン・ウルフラム
複雑系、主にセル・オートマトンの革新的研究者
マスマティカでわからないことがあったら、メニューバーのヘルプ>Wolframヘルプ へ行けば、充実したヘルプセンターがある。
ロジスティック写像から反復適用すると、
規則的な操作から不規則な結果が得られる。
マスマティカの式計算は、シフト+エンター
これ超大事!
でも反復するのは面倒くさいから関数を作ろう。
関数の式は
logistic[x_] := 4x(1-x)
みたいな感じ!
変数の定義
a0 = 0.4 ;
かけるときは半角スペース開ければいい。
アルファベットが繋がってると、”そういう文字”だと思われる。
関数をNestList[関数[#]&,初期値,反復回数]で囲むと何回もやってくれる。
リストに滑らかな線でプロットする。
ListPlot[NestList[logisticmap[a0, #] &, 0.1, 100], Joined -> True]
見やすめのリストはこんな感じ
ListPlot[NestList[logisticmap[a0, #] &, 0.1, 100], Joined -> True,
PlotTheme -> {“scientific”, “Frame”, “LargeLabels”},
FrameLabel -> {“t”, “x(t)”}]
計算が固まったら
Macは「コマンド」+「.」
Winは「Ctrl」+「.」
それでも戻らなかったら、
メニューバーから評価>カーネルを終了
置換ルール
{a, b, c, d, e} /. {b -> 2}
{a, b, c, d, e} /. {b -> 2, c -> 10}
今日の本題!
アルゴリズムとは何か!
計算の手順のことである。
計算の方法は何個もある。
だからアルゴリズムもいっぱいある。
そして、アルゴリズムを比較して、一番お得な、一番効率的なアルゴリズムを探したい!
計算量とは、アルゴリズムが必要とする資源の量、例えば計算にかかる時間、必要なメモリなど。
ただし一方をMacで、一方をWinで動かして比較しても比べられない。
計算機が違うから。
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