この記事は 1306 文字で約 3 分で読めます。
スポンサードサーチ
授業概要
今日はゲスト講義。
電気自動車についてのお話。
ゲストは新井英雄さん。
話し方がなんか眠そうだったから、面白くなさそうかなぁと思ってたけど、
この会社かなり新しい試みをしてて、頑張ってる!
技術も結構考えられてて、将来性高い!
話も面白かったです。
今日も出席カードもらえなかった!
シータ館で遅れてきた人はどこでもらえばいいの?!
授業ノート
2004年に開発されていた電気自動車『Eliica』
最高時速370km
ガソリン自動車はギアのおかげで、低速では加速が速い。
電気自動車は、ギアがないおかげで、どんな速度でも加速力が維持できる。
車輪の中にモーターを入れることで、
- 高い効率
- 広い車内
- 簡単な構造
を実現する新しめな技術
今までの車は、ギアを多用するため、エネルギー損失が大きかった。
強力な磁石を使うことで、ギアを使わずにタイヤを回せる。
機械部分を全て床下に入れることで、車体部分を着せ替えるだけで、新商品が発売できる。
タイヤを1つから、小径の2つに変えることで、力はそのまま、圧迫面積を小さく、
バスのタイヤハウスを小さく快適にできる。
オープンソースとは
要は、
作ったものを公開し、かつそれを商用、非商用問わず、誰でも利用、公開、配布できるもののこと。
今まではIT企業には多かったが、
自動車メーカーでオープンソースを実践するのは、e-Gleが初。
複数の会社から参加費をいただき、グループを作る。
自分たちの技術をグループに公開。
グループ内の技術や特許も、グループ内で共有して使ってもらう。
相互作用でそれぞれの開発がめちゃめちゃ進む。
電気自動車にはブレーキの力を電気に戻すことで止まる技術がある。
ただ、電気自動車は暖房が苦手。
ガゾリン自動車はガソリン燃やす熱があるから、それで暖房できる。
ただ電気自動車は排熱がないから、暖房のために電気を使わないといけない。
排熱がないことはいいことなんだけれども、
全力で走ってる時に比べて、燃費が落ちる。
だから、断熱素材に注目している。
新川崎の慶應タウンキャンパスに行けば、車の中も見せてもらえるらしい。
電気自動車なら、ソフトウェアの制御だけで、急回転、急旋回にもスピンしない安定性を実装できる。
スポンサードサーチ