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授業概要
先々週は三田祭期間でやすみ、先週は自分で休んだため、番号は1回、日付は2回分進んでいる。
今日は工場の中のエネルギー供給システム
成績は、一定の出席と最終レポートで決まる。
授業ノート
日本発で世界初のメガワット級蓄電池
NAS電池 by日本ガイシ
①主にピークカットに使う。
昼の電気は高いから、夜のうちに電気を買っておいて、昼に使う。
大容量蓄電池があれば実現可能。
②再生可能エネルギーの安定化
出力が安定しない再生可能エネルギーを溜めて、安定供給する。
NAS電池は高性能、安い、小さい、寿命が長いという最強電池。
普段自分たちが使っているのは、主にリチウムイオン電池だが、これは値段が高い。大容量で作ろうとするととんでもないことになる。
NAS電池は大容量の割には安い。
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NAS電池の構造
ナトリウムNaと硫黄Sの電池、だからNAS電池。
ファインセラミックスを用いた化学反応電池
円柱の中心にナトリウム、周りに硫黄、境界には固体の電解質。
ナトリウムを液状にするために、約300度に熱する必要がある。
固体電解質はβアルミナ(Al2O3)
長所
重量体積が鉛電池の1/3
都市部に設置可能。
短所
300度の加熱
充放電周期が6−7時間と長い
一定期間内に満充電リセットする必要がある。
火災が2度起きているが、最近は安定している。
NAS電池に対抗する電池
レドックス・フロー電池
イオンの酸化還元反応を使った電池。宇宙開発用にNASAが考えた。
NAS電池の1/4の小型化が可能。
現在は住友電気工業が作っている。
常温で稼働、爆発、燃焼性の物質を使わないため、NAS電池より安全。
スマートグリッドが普及すれば、日本ガイシと住友電工は可能性ある。
コンプレッサー 空気圧縮機
ネットの4大要素
①HTML
②サーバー
③ブラウザ
④プロトコル
ネットビジネスも第3世代へ
①サービス事業者の発信
②ユーザーの発信
③モノの発信=IOT
これからはIOTの時代へ
ネットに繋がるものの数は爆増する。
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