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どうも!sketchです!
このシリーズは、”私sketchがSFCで受けた全ての授業を、生徒側から逆評価する”記事です。
授業を受けた感想と合わせて、
単位の取りやすさ、履修のしやすさ、時間帯、教室、他の生徒層、先生、の計7項目に分けて、D〜Sの5段階で評価していきます。
また、主観が入らないように、個人の感想は授業評価、GPAには含めていません。
「SFCってどんな授業があるんだろう?」
「今学期なんの授業受けよっかな」
「あの先生って実際どんな人なの?」
という方、参考にしてみてください。
授業が同じでも、先生が違うと授業形態が大きく異なる可能性があります。注意してください。
受けた授業の成績が出るたびに更新していき、4年間の全ての授業を評価していきますので、今後もご注目ください!
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生命システム
SFCバイオ研究の冨田勝先生の授業。
名前の通り、生命のシステム。
我々、生物がどのような仕組みで生きているのか、そしてなんのために生きるのか、について教えてくれる。
驚くべきことに、この授業は科学的な予備知識を全く要求しない。
高校で文系だった人も、生物について全く知らない人も、なんの心配もいらない。
1から全てわかりやすく教えてくれる。
さらに、テストのために知識を丸暗記をする必要がない。
革新的な授業。
評価:
単位の取りやすさ:S
履修のしやすさ:S
時間帯:S
教室:A
他の生徒層:A
先生:A
GPA:3.5
授業評価:S-
個人の感想:S
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単位の取りやすさ:S
成績は、毎回の出席と2回のテストで決まる。
出席1回につき20点。全12回で計120点。
テストは1回60点 X 2の計120点。
出席点かテストのうち、どちらか低い方を最終成績とする。
つまり、毎回出ていてもテストが0点なら0点。
テストが解けても遅刻ばかりしていたら低評価。
でも、テストには授業で配られるプリントの持ち込みができ、見ながら解ける。
どういうことか。
授業内容を理解さえしていれば、知識の暗記は必要ないということ。
生物や細胞の長ったらしい名前とか、薬品の名前とかを覚える必要がないということ。
非常に合理的。
毎回楽しく授業を聞いていれば、誰でも単位が取れる。
履修のしやすさ:S
誰でも履修できる。
高校までで理系じゃなかった人、化学、生物が苦手だった人にもわかりやすく、すべて1から解説してくれる。
予備知識が全くいらない。
よくできた授業。
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時間帯:S
2018年春は火曜4限だった。
残念ながら2018秋は開講しないらしい。
また来年。
教室:A
教室はシータ館。
ただ、前の大きいスクリーンが、この授業とマッチしていて、大迫力のシミュレーション映像とか、よくある世界仰天ミステリーみたいなのが見れて楽しい。
授業への没入感ある。
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他の生徒層:A
生徒は2極化する。
この授業が好きで、前の方に座る人。
誰でも履修できるから、単位取得のためにとりあえず後ろに座るやつ。
先生:A
冨田先生はいいこと言う先生だが、ちょっと器が小さめ。
後ろの方で真面目に授業受けない人がいるからといって、”パソコン、ケータイを前2列の人以外禁止”にしている。
まあどうせ前に座るからいいけど。
聞かない奴はほっとけばいいじゃんと思ってしまう。
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授業を受けた感想:S
非常に面白い授業だった。
内部生向けオープンキャンパスの冨田先生の模擬授業で、SFCに決めてよかった。
あのとき先生が言っていた、「勉強のための勉強は、やめよう。」と言う言葉が体現されている授業だった。
授業が面白すぎて、授業ノートに筆にも熱がこもっているから、ぜひ読んでほしい。
詳しくはSFC授業ノートを参照。
まとめ
いかがでしたか?
評価される相手を評価する、逆評価の考え方はとても大事です。
授業レビューの他にも、
SFCでの全ての授業のノートを記録している ”SFC授業ノート” なども書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
それではまた次の記事で!
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